最近のSEOの話を聞いていると、やたらと出てくる言葉があります。
それが「権威性」です。
検索エンジンは、信頼できる人や専門家が書いた情報を評価する。
これは言葉だけ聞くと、とても正しいことのように思えます。
しかし、アフィリエイターの立場からすると、この「権威性」というものがなかなかやっかいです。
たとえば、医療の記事なら医者。
法律の記事なら弁護士。
金融の記事なら専門の資格を持った人。
そういった肩書きがある人の情報が、どうしても強くなる傾向があります。
もちろん、専門家の情報が上に来るのは自然なことです。
ただ、個人でブログを書いているアフィリエイターにとっては、ここが少し困ったポイントになります。
こちらはただの「ネットの人」。
相手は「肩書きのある専門家」。
この差は、なかなか大きいものです。
しかも最近のSEOでは、記事の内容だけではなく、サイト全体の信頼性や運営者情報なども見られていると言われています。
プロフィールは誰なのか。
どんなサイトなのか。
他のサイトからどれくらい紹介されているのか。
こうした部分も評価の材料になっているようです。
つまり、記事を書くだけでは足りない時代になってきたということです。
昔は「良い記事を書けば上がる」と言われていました。
もちろん今でも記事の質は大事です。
ですが、それだけではなかなか戦えない場面も増えてきました。
では、アフィリエイターはもうSEOでは勝てないのか。
そんなこともありません。
むしろ個人だからこそ書ける記事というものがあります。
実際に使ってみた体験。
リアルな感想。
小さな失敗談。
こういったものは、企業サイトよりも個人ブログの方が面白くなることもあります。
検索結果の上位には、大きなサイトが並ぶことが増えてきました。
でも、その隙間にはまだまだ個人ブログが入り込む余地があります。
最新SEOの「権威性」という壁は、確かに少し高いです。
ですが、個人には個人の戦い方があります。
肩書きではなく、体験で書く。
完璧な情報ではなく、リアルな感想を書く。
そういう記事が、意外と読まれたりするものです。
SEOはどんどん変わっていきます。
そしてアフィリエイターは、その変化に振り回されながらも、今日もまた記事を書いているのです。
…少しため息をつきながら。
でも、ちょっとだけ期待もしながら。
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