SEOをしていると、
数字ばかりを見ているようで、
実は言葉を見ている時間が長いです。
検索クエリを眺めていると、
そこには誰かの小さな疑問や、
少しだけ困っている気持ちや、
知りたいことの入口みたいなものが並んでいます。
ただの文字列に見えるけれど、
その向こうには、
検索した人の時間があります。
何かを急いで調べている人。
なんとなく気になって、
軽い気持ちで検索した人。
何度も同じことを調べながら、
まだ答えにたどり着けていない人。
検索クエリは、
そういう人たちの足跡みたいに見えることがあります。
SEOというと、
どうしても順位やアクセス数を考えてしまいます。
もちろんそれも大事です。
でも、検索クエリを眺めていると、
それだけでは少し足りないような気がしてきます。
この言葉で来た人は、
本当は何を知りたかったのだろう。
この記事を読んで、
少しでも納得できただろうか。
すぐに戻ってしまったなら、
何が足りなかったのだろう。
そんなことを考えていると、
SEOはただのテクニックではなく、
人の気持ちを想像する作業にも思えてきます。
検索クエリは、
とても正直です。
こちらが思っていた言葉ではなく、
思いがけない言葉で記事にたどり着いていることもあります。
自分では大事だと思っていなかった一文が、
誰かにとっては入口になっていることもあります。
逆に、
一生懸命書いた記事なのに、
まったく検索されないこともあります。
そのたびに少し落ち込みます。
でも、検索クエリを眺めていると、
まだ書けることがあるような気もしてきます。
もっとわかりやすくできるかもしれない。
もう少し別の言葉で説明できるかもしれない。
タイトルを変えたら、
必要としている人に届きやすくなるかもしれない。
SEOは、
すぐに答えが出るものではありません。
昨日書いたものが、
今日すぐに読まれるとは限りません。
何週間も、何か月もたってから、
静かに検索から人が来ることもあります。
だからこそ、
検索クエリを眺める時間には、
少し不思議な静けさがあります。
派手な結果はなくても、
小さな言葉がひとつ増えている。
誰かがその言葉で来てくれている。
それだけで、
記事がどこかで小さく働いているように感じます。
検索クエリを眺めながら、
今日もまた考えます。
この言葉の向こうにいる人に、
自分の記事はちゃんと届いているのだろうか。
そして、
もし届いていないのなら、
次はどんな言葉で書けばいいのだろうか。
SEOは、
検索エンジンを見る作業のようでいて、
本当は人の探しものを想像する作業なのかもしれません。
検索クエリを眺めながら、
そんなことを少しだけ思いました。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます
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