2026年10月2日金曜日

内部リンクをいじりながら考える

 ブログを書いていると、記事を公開しただけで終わりにするのが、少しもったいなく感じることがあります。

新しい記事を書いたあとに過去の記事を読み返してみると、「ここからあの記事につなげられるな」と気づくことがあるからです。

そこで最近、記事を書くだけではなく、内部リンクをいじりながらブログ全体を考えるようになりました。

内部リンクというと、SEOのために大量に貼るものというイメージもあります。

でも実際には、読者が「もう少し詳しく知りたい」と思ったときに、次の記事へ自然に進めるための道でもあります。

Googleも、内部リンクによってユーザーや検索エンジンがサイト内のページを理解しやすくなることを案内しています。特に、リンク先の内容が分かる具体的なアンカーテキストや、関連するページ同士をつなぐことが重要とされています。

だから、内部リンクを考えるときは「何個貼ればSEOにいいのか」だけを考えないようにしています。

それよりも、

「この記事を読んだ人は、次に何を知りたくなるだろう?」

と考えるようにしています。

例えば、SEOについて書いた記事があるなら、SEOの基本について書いた過去記事につなげてもいい。

ブログ運営について書いた記事なら、アクセス解析や記事の書き方についての記事につなげてもいい。

こうやって記事同士を結んでいくと、バラバラだった記事が少しずつ一つのブログとして見えてきます。

面白いのは、内部リンクを直していると、過去の記事の存在も改めて意識することです。

公開した当時は「まあ、この記事はこれでいいだろう」と思っていた記事でも、時間が経ってから読むと、新しい記事との接点が見つかることがあります。

逆に、昔の記事の中に、今ではあまり必要ではないリンクが残っていることもあります。

そういうときは、リンクを追加するだけではなく、削除することもあります。

内部リンクは、増やせば増やすほど良いというものではありません。

Googleも、ページに含めるリンク数に「魔法のような理想値」はないと説明しており、多すぎると感じるなら実際に多すぎる可能性があるとしています。

だからこそ、私は内部リンクを「SEO対策の作業」というより、「ブログの整理」として考えるようになりました。

記事を書いて、記事を読み返して、関連する記事を探して、必要ならリンクを追加する。

そして、不要になったリンクがあれば外す。

この繰り返しです。

ブログは公開した瞬間に完成するものではありません。

新しい記事が増えれば、過去の記事との関係も変わっていきます。

昨日まで単独だった記事が、今日書いた記事によって重要な入口になることもあります。

そう考えると、ブログを書くという作業は、新記事を増やすことだけではないのかもしれません。

過去の記事を見直して、記事同士のつながりを作り直すことも、ブログを育てる作業です。

内部リンクをいじりながら、次にどの記事を書こうか考える。

そして、新しく書いた記事をまた別の記事につないでいく。

そんな小さな作業を繰り返していると、自分のブログが少しずつ「記事の集まり」から「つながった情報の場所」に変わっていくように感じます。

SEOだけを考えると、どうしても検索順位やアクセス数ばかり気になります。

でも内部リンクを整理していると、もっと基本的なことに気づきます。

このブログには何が書いてあるのか。

どの記事とどの記事が関係しているのか。

読者に次に読んでもらいたい記事はどれなのか。

そういうことを考える時間そのものが、ブログの方向性を考える時間になるのです。

今日も新しい記事を書きながら、過去の記事を少しだけ見直しています。

「ここから、あの記事につなげられるな」

そんな小さな発見を一つずつ積み重ねながら、ブログ全体を少しずつ整えていく。

内部リンクをいじることは、過去の記事を捨てずに、もう一度ブログの中で活かしていく作業なのかもしれません。


ここまで読んで頂き、ありがとうございます

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