2026年2月23日月曜日

検索順位の向こう側にあるもの

検索順位は、わかりやすい。
1位、2位、3位。
数字で並び、結果がはっきり見える。

上がれば嬉しい。
下がれば落ち込む。
その感情に、何度も揺さぶられてきた。

でも、ふと思う。
検索順位の向こう側には、何があるのだろう。

その数字の裏には、
検索した誰かの時間がある。
悩みがある。
迷いがある。

夜中にスマホを握りしめている人。
仕事の合間にこっそり調べている人。
不安で、答えを探している人。

順位は、その人たちとの接点にすぎない。
本当に大切なのは、
クリックされたその先で、
何を渡せたかだと思う。

滞在時間や直帰率も大事だ。
でもそれ以上に、
「少し楽になった」と思ってもらえたか。
「読んでよかった」と感じてもらえたか。

そこは、数字にはなかなか表れない。

検索順位を追いかけることは、
悪いことではない。
むしろ、真剣に向き合っている証拠だ。

けれど、
順位そのものが目的になった瞬間、
何かを見失う気がする。

順位は入口でしかない。
本番は、その先にある。

画面の向こうにいる、
名前も知らない誰かとの、
静かなやり取り。

検索順位の向こう側にあるものは、
数字ではなく、人なのだと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿